滝の如し汗

こんばんわ！GENSANです！

毎週土曜の今日は養成所ですね！
そんな本日は湿気まみれな1日でした笑


ほんとに湿度、自重してくれないかな？＾p＾


まぁそれはさておき、養成所だったんですが
今日のレッスンは狂言を少しやりました。

なぜ狂言？と申しますと
もしかしたら長くなるかもしれませんが
一応語ります笑


まず初めに、皆さんは子音を発音できますか？
ちょっといたずらに話を進めてすみませんがwwwww

もちろんながら、音としては出るかもしれませんが
言葉としては成り立ちませんよね？w

日本語とゆうのは子音だけでは言葉として聞き取りにくいからなんですねっ

あ行以外の五十音を発音すると
必ずどの音も伸ばすと母音になりますよね！？

このことから日本語では母音が言葉の殆どを支えています。

そして先生がおっしゃるには
「母音を正しく発声できていると、自然と滑舌やしゃべり方も向上するもの」と
力説していただき、母音の大切を少しでもおわかりいただけたかと思います。


そして話は戻り、日本の古典芸能の「狂言」なんですが
なぜ狂言をしたかといいますとですねっ

狂言の中での日本語の使い方がとても母音を鍛えるのに向いているんです！


簡単にお話しましょう。
まず狂言を聞かれた方もいてるかもしれませんが
「にじみ上がり」とゆう発声法をしていて
2つ目の文字をあげて読むんですねっ


レッスンのその参考資料の中で
「この辺りの耕作人でござる」とゆう1文があります。
普通に読めばこのままなんですが
これをにじみ上がり調に書き直すと
「こぉのぉぉあぁたぁぁりぃのぉぉ、こぉおさぁくにぃんでぇぇごぉざぁぁるぅ」
とゆうように、母音をしっかりと発音するんですね！


この事から口も自然に大きく空いたり、狂言なのでお客さんに聞かせるので
声のボリュームも大きくしなければならないことから、
ここしばらくのレッスンではこの母音の強化に集中してるこのごろでございます笑



とゆうかんじに今日もがんばってきましたw
皆様も良かったら母音に力をいれてみてはいかがでしょうか？w←

それではまた明日！＼(^o^)／